普段私は、オートポジションでHBA(ハイビームアシスト)を作動させている為、オートポジションでLEDフォグランプを点灯させる為には、ライトスイッチを手前に一段階引く操作が必要でした。
この操作がチョットだけ面倒なのと、オートポジションでスイッチを一段階引いた状態ではオートが無効となり前照灯が常時点灯となってしまう仕様で、オートポジションの意味が無くてなんだかなーと思ってました。
そこで、ライトスイッチポジションがこの状態でフォグランプが自動点灯すれば、前項のオートポジションの弱点が克服できると考え、一瞬オートフォグ点灯回路 を追加改造しようとも思ったのですが、ちょっと考えてみたらコーディングで可能だと気づいたので、VCDSコーディングで設定してみました。
09 Cent Elect.
Security access 31347
Adaptation
Leuchte12NL LB45-Lichtfunktion B 12
→ Standlicht allgemein (Schlusslicht; Positionslicht; Begrenzungslicht)
Do It!
Leuchte13NL RB5-Lichtfunktion B 13
→ Standlicht allgemein (Schlusslicht; Positionslicht; Begrenzungslicht)
Do It!
以上で設定は完了です。
※但し、Bチャンネルを既にコーナリングランプなどに設定している場合には、別途異なるチャンネルに割り当ててください。
この設定により、スモール点灯時、前照灯点灯時に自動的にLEDフォグランプも点灯するようになります。
もうライトスイッチを手前に引っ張らなくてもOK!!!楽ちん!!!ヤッタネ!!!ヽ(=´▽`=)ノ
これでもう、LEDフォグを点灯する為にいちいちスイッチを手前に引く操作も、オートポジションなのにスイッチを手前に引いていることで、オートではなく前照灯が常時点灯してしまうこともありません。
この設定を行うことにより、HBA(ハイビームアシスト)の機能と相まって、本当の意味でライトスイッチ操作が不要な、真の意味でのオートライト機能が完成したように思います。